花粉症治療の「減感作療法」は、現時点で花粉症を根本的に治すことができる唯一の治療法です。
花粉症治療「減感作療法」は、花粉症の原因である花粉のエキスを少しずつ注射で体内へ投与します。
そして、体質改善をします。
注射による投与する治療期間は、短くても2年以上かかります。
できれば、3年の期間で50回の投与が必要です。
治療の効果は、10年以上継続するとされています。
たとえば、スギ花粉の「減感作療法」を受けたとします。
すると、他の花粉による症状が出るリスクも減らすことが期待できます。
ですが、通院への負担などを考えると治療を受けている人は多くありません。
最近は、新しい減感作療法の「舌下免疫療法」が注目されています。
この治療法は、舌下に花粉エキスをスプレーします。
そのまま2分ほど待ってから飲み込みます。
毎日この治療を行いますが、痛みもなく自宅で行えるため通院の負担はありません。
副作用もほとんどありません。
ただし、現時点では臨床試験中です。
効果があると得られれば、2年から3年くらいで実用化されると期待されています。